【検証】シリアルデータログキットを使ってみた

PC

皆さん、こんにちは!
上越市を拠点にし、「FA設備・装置開発」と「画像処理」に強い会社、NSIです!
私達は豊富な経験と専門知識で、各種業界の自動化・システム化のお手伝いをしています。

今回は、シリアルデータログキット についてご紹介します。
シリアルデータログキットについて興味を持って頂けると嬉しいです。

シリアルデータログキットとは?

今までログデータを記録・収集するためには、PC を接続しターミナルソフトで受信する必要がある為、そういった知識を持つ人しか対応できませんでした。 
そこで、持ち運びも容易で、もっと簡単に記録できるツールを開発しました。
それが「シリアルデータログキット」です。

Open Logを使ってみる

今回は、スイッチサイエンスさんから販売している「Open Log」をメインに紹介していきます。
シリアル受信データをマイクロSDに落としてくれる優れもので、価格もお安いです。
中身はこんな感じです。

組み込み系では、シリアルにログデータを出力させるのは良くやるのですが、受信するのには結構手間がかかります…(PCでターミナルソフト立ち上げたりなど。)
そんな手間を省くために作ったのがコチラ。

NSIで作った回路だと、38400bpsまでは、データ欠損なく安定して記録OK。
しかし、それ以上の速度だと、データ欠落がある模様…。
また、マイクロSDカードはスピードクラスが高いものほど良い感じです。
クラス無記名品は、19200bpsでも欠落発生しました。)

ちなみに、SDカードのスピードクラスは、データ書き込みの最低保証速度です。
最低保障速度とは、最低でも1秒間にこれだけのデータが書き込めますよ という意味になるので、高いものほどたくさん書き込めることになります。

データ欠落対策

シリアル出力にて、絶え間なく垂れ流しているデータを記録するには、38400bpsまでというのは変わらず。
試しに、どうすればこれ以上の速度で欠損無しで記録できるかちょっと実験してみます。

データを小分けにしてみる

シリアル出力側でデータを小分け512バイト位)にし、シリアル出力間隔に若干の遅延を入れたら問題なくできました。
引き続き、時間を見て調査しようと思います。

他にも…

Open Log」以外にも、シリアルデータを簡単にSDカードに記録できるものがないか調べてみたら、ありました。
マイクロテクニカさんから販売している、「SD/MMC対応シリアル簡単アクセスボード」です。

(2023/11/30時点ではリンク切れの模様…。同じ製品が見つかりませんでした。)
簡単なシリアルコマンドの対話で、記録をしてくれます。
早速購入して、実装してみました。

115200bpsで、300KB程度の画像ファイルを10個連続で転送してみたところ、10ファイル中1ファイルに異常がありました。
Open Logと同様に、出力側でデータ小分けにし、出力間隔に若干の遅延入れたらあっさりOKでした。
付属のマニュアルもとても親切で、好印象のボードです。

最後に

今回はシリアルデータログキットについてご紹介しました。
興味がある方は、ぜひお試しください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ご質問やご要望、ご相談などありましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
http://www.net-nsi.co.jp/toiawase.html

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