皆さん、こんにちは!
上越市を拠点にし、「FA設備・装置開発」と「画像処理」に強い会社、NSIです!
私達は豊富な経験と専門知識で、各種業界の自動化・システム化のお手伝いをしています。
先日、iPhone修理研修を受講してきました。
今回はその後の進捗についてご紹介していきたいと思います。
iPhone修理研修の記事はこちら↓
始めに
前回の記事では、「新たな技術を習得し、弊社のサービスの幅を広げる」という目標のもと、iPhone修理研修を受講してきました。
パーツの細かさや多さに苦戦しつつも、なんとか3日間の研修を終えました。
研修受講後、早速修理道具や練習用端末を準備し、いよいよ練習開始!
今回の記事では、そんな練習の様子をお届けします。
練習の様子
練習は毎日1時間程度行っており、現在は社員4名で日々練習しています。
練習は、分解→組立 を繰り返し行い、各工程の流れを頭に入れていきます。
直近の目標はバッテリー交換・パネル交換をマスターすることだよ。
練習を始めた当初は、パネルの脱着やコネクタの接続に手間取っており、かなり時間がかかっていました。
(ここだけの話、部品のケーブルを断線させてしまうこともありました…)
しかし、何度も繰り返し練習していくうちにコツを掴み、スムーズに 分解→組立 が行えるようになりました。
練習を行うこと約2週間…。
そろそろ慣れてきたところで、実際に使用中のiPhoneのバッテリー交換・パネル交換を行うことに!
今回はその様子を写真で振り返っていきます。
修理の様子
今回の修理内容は、以下の通りです。
・iPhoneSE2:バッテリー交換
・iPhone7:バッテリー交換・パネル交換
弊社にはクリーンルームがあり、そこで交換作業できるのも強みです。
それでは早速交換していきましょう!
補足:クリーンルームとは?
空気中の微粒子や汚染物質を極力排除した部屋のことで、防塵室とも呼ばれています。
精密機器や食品、医薬品等の分野で、菌や大気中の微細な粒子(パーティクル)が付着するのを防ぐ目的で使用されています。
まずはパネルを取り外します。
パネルが外れたら、各部品を取り外していきます。
パネル交換の場合、パネルからホームボタンやスピーカーなどの部品を取り外す必要があります。
道具を駆使し、無事取り外すことができました!
普段より時間はかかったものの、なんとか修理完了!
交換した端末が問題なく動作することを確認しました。
日頃の練習の成果を発揮し、無事に交換を行うことができました。
しかし、練習用端末と違い、実際に使っている端末の修理を行うというのは想像以上に集中力が必要でした。
最後に
今回はiPhone修理の進捗についてお届けしました。
無事に交換は行えたものの、まだまだ練習が必要だと実感しました。
スムーズに交換が行えるよう、今後も引き続き練習を進めていきたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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