皆さん、こんにちは!
上越市を拠点にし、「FA設備・装置開発」と「画像処理」に強い会社、NSIです!
私達は豊富な経験と専門知識で、各種業界の自動化・システム化のお手伝いをしています。
暑さのピークも終わり…かと思いきや、まだまだ暑い日が続きます。
もうしばらくエアコンのお世話になりそうです…。
今回はiPadの修理事例をお届けします。
ぜひご覧ください!
依頼内容
今回はiPad6の液晶交換を行いました!
画面の中央部分に黒い縦線が表示されてしまい、操作できないそう。
新しいものに買い換えたものの、修理が可能なら身内に譲ってあげたいとのことでした。
修理の様子
※今回の修理事例の掲載についてはご快諾頂いています。ありがとうございました!
状態確認
端末を確認したところ、画面中央に黒い線が表示されており、操作できない状態に。
この症状は、液晶交換を行うことで解決可能です。
豆知識:画面損傷の違い
画面損傷には「ガラス割れ」と「液晶不良」の2種類があります。
種類 | 主な症状 |
---|---|
ガラス交換 | 画面が割れた状態だが、タッチ操作は可能。 |
液晶交換 | 画面に線が出たり、タッチ操作が効かなくなる。 画面にタッチしていないのに勝手に操作されてしまう。 |
今回の場合、画面に線が出ている状態なので、「液晶交換」に当てはまります。
まだ修理しなくて大丈夫と思っていても、最悪データが消えてしまうことも…。
少しでも気になったら修理するのがオススメです。
修理開始
画面を開き、液晶を取り出します。
画面の周囲は粘着テープでしっかり固定されているため、慎重に!
液晶は本体に4箇所のネジで取り付けられています。
こちらの機種では、ガラスと液晶は別々になっています。
このガラス部分はデジタイザーと呼ばれ、画面に触れた手の動きを感知する役割があります。
対して、液晶は映像を表示する役割があります。
新しい液晶を付け替え、元に戻します。
修理完了
液晶を交換し、画面が正常に映りました。
その他、動作が問題ないことを確認し、軽くクリーニングをして修理完了です。
修理後、お客様へ端末をお渡ししたところ、大変喜んで頂けました。
この度はご依頼ありがとうございました!
最後に
弊社ではバッテリー交換、画面交換を主に行っていますが、ホームボタンやカメラレンズなど、その他不具合も可能な限りご対応いたします。
修理でお困りの際は、ぜひご相談ください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ご質問・ご要望・ご相談などは、下記お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
http://www.net-nsi.co.jp/toiawase.html
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